シャッタースピード
皆さんは、「シャッタースピード」という言葉をご存知でしょうか。
カメラ写真関係では定着している言葉なので、聞いたことのある方も多いと思います。
この記事では、「シャッタースピード」の意味を解説させていただきます。
シャッタースピードの意味とは?
シャッタースピードとは、撮影時にシャッターボタンを押してシャッターが開いている時間の長さを言います。
シャッタースピードが遅ければ被写体はブレた形で撮影され、動きを表現することができ、シャッタースピードが速ければ止まっているようにくっきり写すことができます。
シャッタースピードは〇〇分の1秒と表現されて、例えば1/30だと水が糸の様に表現されて、1/8000だと水滴が止まったように表現されるといった具合です。
逆に1秒、30秒など長いシャッタースピードはスローシャッターと言われます。
手振れを防ぐ、明るさを調節する、動きを表現するなどの目的に応じてシャッタースピードを使い分けます。
シャッタースピードの使い方
シャッタースピードは被写体の動きをどうするかで変わってきます。
被写体の動きを完全に止めたい時はシャッタースピードを上げていきます。
被写体の動きを強調したい時にはシャッタースピードを遅く調節してきます。