コントラスト
皆さんは、「コントラスト」という言葉をご存知でしょうか。
カメラ写真関係では定着している言葉なので、聞いたことのある方も多いと思います。
この記事では、「コントラスト」の意味を解説させていただきます。
コントラストの意味とは?
コントラストとは、写真における画像の明るい所と暗い所の差のことです。
明るくするとコントラストが強くなり、暗くすると弱くなります。
また、コントラストは撮影の対象となる、形や質感などの特徴の違いを指すこともあります。
コントラストは、機材の機能などにより調整することが可能です。
その調整で、撮影した画像に変化を出すことが可能になります。
これによって、同じ画像でもシャープな印象にしたり、メリハリを出したりすることが出来ます。
コントラストの使い方
コントラストは明暗の差です。
コントラストを調節することで写真にメリハリをつけたり、ふんわりした雰囲気を作り出したりすることができます。
コントラストを強める(+にする)と明暗差が大きくなります。
メリハリのあるはっきりとした写真になります。
コントラストを弱める(−にする) と明暗差が少なくなります。
ふんわりとやわらかな写真になります。
どんな写真にしたいかによってコントラストを調節しましょう。