ダイナミックレンジとは?意味や使い方を解説!【写真用語】

ダイナミックレンジ

皆さんは、「ダイナミックレンジ」という言葉をご存知でしょうか。
カメラ写真関係では定着している言葉なので、聞いたことのある方も多いと思います。

この記事では、「ダイナミックレンジ」の意味を解説させていただきます。

カダイナミックレンジの意味とは?

ダイナミックレンジとは、感光材料(写真に使用するフィルムなど)が、画像として再現できる露光の範囲、寛容度を表すことに使われる用語である。

別の呼び方をすると露光寛容度、露出寛容度とも言う。

また、ダイナミックレンジは元々、音響学・信号処理分野で用いられる用語であり、これが写真分野での用語となると「ラティチュード」という呼ばれ方をする事が一般的である。

適正より多い露光量であっても、画像として成立するような特性を「ラティチュードが広い」と表現する。

このような特性の場合、暗い部分から明るい部分までなめらかな階調が再現できる反面、画像がフラットになりやすいという特徴がある。

これに対し、再現できる露光の範囲が狭い特性を「ラティチュードが狭い」と表現する。

この場合、白飛びや黒潰れを起こしやすいがメリハリのあるコントラストが高い画像を得ることが出来る。

フィルムとケース

ダイナミックレンジの使い方

1枚の写真の中には明るい場所と暗い場所が存在します。

明暗の階調を失わずに同時に写し込める明暗差の幅がダイナミックレンジです。

明暗差が少ないと自然な仕上がりになり、ダイナミックレンジが広いと表現します。