フォーカルプレーンシャッターとは?意味や使い方を解説!【写真用語】

フォーカルプレーンシャッター

皆さんは、「フォーカルプレーンシャッター」という言葉をご存知でしょうか。
カメラ写真関係では定着している言葉なので、聞いたことのある方も多いと思います。

この記事では、「フォーカルプレーンシャッター」の意味を解説させていただきます。

フォーカルプレーンシャッターの意味とは?

フォーカルプレーンシャッターとは、現代のカメラに多く搭載されている物理シャッターのことです。

シャッターはレンズからの光を受け取る時間を調節する装置です。

電子シャッターが電気的にセンサーからの信号のやり取りを制御するのに対し、物理シャッターは撮影前後にはフィルム(センサー)への光を塞ぎ、撮影中に一定時間開くことによってフィルムへ決められた光を与えます。

その中でも、まずフィルムを覆う先幕が開きそのあと後幕がそれをおいかけてフィルムを覆うものをフォーカルプレーンシャッターと呼び、主に縦走りと横走りがあります。

構造上シャッター速度が速くなると先幕が開ききる前に後幕がフィルムを覆いはじめてしまうため、一瞬の光を放つストロボ光では一度にフィルム全体を照らすことができません。

通常のストロボ光で全体を照らせる最高の速度をそのシャッターの同調速度と呼びます。

 

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フォーカルプレーンシャッターの使い方

フォーカルプレーンシャッターは解放F地での高速シャッタースピードが実現できるメリットがあります。

その反面、ボディの小型化には適していません。

またシャッター音が大きいため、静かな場所での撮影には向かない場合があります。

シャッター時の衝撃によるブレにも注意が必要です。