ペンタダハミラー
皆さんは、「ペンタダハミラー」という言葉をご存知でしょうか。
カメラ写真関係では定着している言葉なので、聞いたことのある方も多いと思います。
この記事では、「ペンタダハミラー」の意味を解説させていただきます。
ペンタダハミラーの意味とは?
ペンタダハミラーとは、一眼レフカメラの内部にある仕組みの名称です。
カメラのファインダーから中をのぞいた時に撮影イメージ画像が見えるようにするために、複数のミラーを組み合わせているのですが、この一連の仕組みのことをペンタダハミラーといいます。
上級機の場合にはパーツの一部にプリズムを組み合わせていることから、「ペンタプリズム」と呼ぶこともあります。
この仕組みはファインダーから見える画像の見え方に影響しており、上級機ほど画角どおりの像を結ぶことができる傾向にあります。
ペンタダハミラーの使い方
ペンタダハミラーはファインダーの形式の一つです。
ペンタダハミラーはレンズからの光を鏡で取り込みます。
ペンタダハミラーは軽く、ローコストだというメリットがあります。
デメリットとしては、ファインダーが暗く小さいということが挙げられます。
カメラのコストを抑え、軽量なカメラが良い場合は、ペンタダハミラーがオススメです。