CCD
皆さんは、「CCD」という言葉をご存知でしょうか。
カメラ写真関係では定着している言葉なので、聞いたことのある方も多いと思います。
この記事では、「CCD」の意味を解説させていただきます。
CCDの意味とは?
CCDとは、カメラに搭載されたセンサーの種類です。
解像度が高く、きめ細やかで美しい写真を撮影できるのが特徴です。
しかし、明るすぎる被写体を撮ると白い線が入ってしまう。
バッテリーの減りが早い。
データを読み出すのに時間がかかる。などのデメリットもあります。
最初に開発されたのは1970年代です。センサーにはCMOSという種類もあり、以前は「CCDのほうが優秀、CMOSは劣化」と言われていました。しかし今ではCMOSが大幅に進化したことにより、両者のあいだに明確な差はありません。
CCDの使い方
CCDの使い方といっても、デジタルカメラを使う時にCCDを意識することはほぼありません。
しかし、デジタルカメラではキモの部分になりますので、どういうものかは知っておいて損はないと思います。